性格相性診断 Personanote (日本語)

自分を知り、人との関係に気づく。

― 本質を見つめる性格・相性診断 ―

タイプ別性格診断・相性診断の決定版

科学的な性格診断と相性分析で、
自分と相手の「本質」が見えてくる。

性格分析

性格分析で自分を知る。

まずは性格分析で自分の性格がどのタイプに属するのかを知りましょう。詳細な解説でこれまで自分の知らなかった自分自身の側面が見えてきます。

相性診断

相性診断で周りの人との新たな付き合い方を探る。

お互いの知られざる側面が見えてきます。

ビッグファイブに頼らない相性診断であなたと相手の相性を診断します。

性格診断を受けた人同士で関係の始め方や長期的に良好な関係を作るために何をどうすれば良いのか具体的なアドバイスを提供します。(遠隔で直接対面しなくても相性診断可能)

人にはそれぞれ個性があり、従来相性診断アプリで使われているのはビッグ5(BIG5)テストが主流でしたが、変化し揺れ動く存在である生きた人間同士の「相性」といった機微を測定するにはビッグ5(BIG5)テストは不足だといえます。本アプリではユング心理学とクロニンジャーの性格論、ポリヴェーガル理論を組み合わせたこれまでに無い精確な相性診断を行い、良好で持続する人間関係を構築するためのヒントを提供します。

恋愛分野に限定しない立場別の相性診断・分析ができる唯一のアプリ。

もし相手とあなたが友人だったら？同僚だったら？仕事関係の仲間だったら？恋愛関係だったら？親子なら？といった立場別の相性分析も行います。二人が陥りがちな落とし穴や長く付き合うためのヒントなど、相性診断アプリにみられがちな恋愛という分野に限定せず広く人間関係全般の相性を診断出来る唯一のアプリです。

本アプリの特徴

この性格・相性診断アプリは、これまでの性格検査ツール、例えばBig FiveやMBTIなどとは一線を画した、実証的かつ臨床的な性格・相性診断です。300名を超える一般成人のデータから多変量解析を使って有効な項目を選別して分析し、さらに100組を超えるカップルの実際の相性をもとに作成した実証性のある性格・相性診断です。そして臨床心理士・公認心理師でもある福島哲夫が長年の臨床経験も踏まえ、そこに臨床例以外の一般大学生を対象とした研究と教育経験を加えて作成しました。

その結果、「単なるタイプ分け」や「どの特性が高くて何が低いか」という記述的なものだけでもなく、「自分の性格をどのように理解し、さらに変わっていきたいとしたら、どうすれば変われるか」という指針になるような性格診断となりました。相性診断に関しても、先述のようにたくさんのカップルの実際の関係をご本人たちに確かめる作業をふまえて作りましたので、「より心地いい二人の関係」を目指せるように解説しています。

相性のそれぞれの組み合わせには、インパクトを持たせるために多少キャッチーなタイトルを付けていますが、あまりタイトルにこだわらずに解説の内容を読んで、より良い関係を目指してください。

はじめにあげたBig FiveもMBTIももちろんそれなりに説得力のあるものですが、Big Fiveは「人の行動傾向を要約する」というもので、まさに「どの特性が高くて、どれが低いか」という記述にとどまってしまう「だから何なの？」という疑問につながりやすいものです。その意味で実証性は高いけれども実用性はいま一つというものです。

一方でMBTIは、反対にわかりやすいけれども実証性は低いというのが最大の問題です。そして「どのタイプか」にとらわれて、個々人の細かな傾向が見えにくくなってしまいやすかったり、そのタイプ名に引きずられてそう見えてきてしまったりするという問題点があります。

今回の私たちの性格・相性診断は、MBTIと同様にユングのタイプ論をその出発点としていますが、それにとらわれずクロニンジャーの性格理論、そして社会心理学の対人関係や恋愛研究で重要視されている「同質性」を求めるか「異質性」に惹かれるかによる違いを重視しました。そこに福島哲夫の40年を超える臨床経験と教育経験を加味して、「人はどう変わっていけるか」という視点での解説を加えたものとなっています。
　
さらにこのアプリでは、性格タイプに応じた「今日のアドバイス」を具体的な言葉で丁寧に届ける形にした、非常にユニークで実践的な性格支援コンテンツを伴っています。単なる性格診断で終わらず、「今日」という言葉をキーワードに、日々の生活でどう自分を活かしていくかに焦点を当てているのが大きな特徴です。どのタイプにも共通しているのは、自分の個性を否定するのではなく、それを理解し、周囲との関係や仕事の場面でどう調整・活用していくかという前向きな視点です。

ユーザーの皆さんは自分の性格やパートナーとの相性を不安に思わず、今この瞬間に何ができるかを具体的に捉えることができます。この構成は心理的な負担を軽くし、「できることから始めてみよう」と前向きな一歩を後押ししてくれるはずです。

朝読めばその日の行動指針になり、夜読めば1日を振り返るヒントにもなる――そんな柔軟な使い方ができるのも魅力のひとつです。

このアプリで大切にしているのは、誰かに合わせるのではなく「自分らしく、でも孤立しない」ための小さなヒントを毎日届けることです。いわば現代人のためのパーソナル・ガイドです。自分を知り、少しずつ他者と心地よい関係を築いていく。その旅路の道しるべとして、心強い存在になることでしょう。

「ユング心理学」・「クロニンジャーの性格論」・「ポリヴェーガル理論」について

本アプリは「ユング心理学」と「クロニンジャーの性格論」、「ポリヴェーガル理論」を組み合わせたこれまでに無い性格・相性診断アプリとなっています。ユング心理学は、人間の性格を内向・外向に分けたことで知られていますが、それ以外に「思考・直観・感情・感覚」という４つの機能に分けて、人間の行動をとらえています。ビッグ５理論よりも複雑ですが、習熟すれば人の行動への説明力と予測力を持つことができます。 また、クロニンジャーの性格論は「新奇性追求」や「自己超越性」などについて、脳科学や遺伝子研究とも関連付けながら、明らかにしている現代の性格論です。 さらに、ポージェスの「ポリヴェーガル理論」とは、人間の交感神経と副交感神経、そして副交感神経の大半を占める迷走神経という神経科学の観点から、緊張と興奮、ストレス反応、社会性と親密性に関して明らかにしている最新の理論です。
本アプリでは、ユング心理学の「タイプ論」を基本にしながら、数々の予備調査と統計的分析を重ねて、クロニンジャーの性格論やポリヴェーガル理論も取り入れたものとなっています。結果的に脳科学や遺伝子研究、神経科学の最先端を取り入れたものとなっています。

ビッグ5（Big Five Personality Traits）と本アプリの違いは？

ビッグ5（Big Five Personality Traits）は自分や人の性格をどのように認知するかという認識(自己認識)、他者認識を精確に分類したものです。これは世界中で繰り返し検証され、認められているものです。ただし、これはあくまでも認識の問題なので、実際の行動の予測とは別ものです。まして、相性と言った人間の相互作用によって生じる行動の予測にはあまり役に立ちません。例えば、音楽にはジャズやロック、J-POPといったジャンル分けがあることはみんなが認めています。でも、ジャズはどのようなコード進行でどういったメロディの持つリズムで構成されるのかに関しては、別の理論が必要になります。本アプリはそうしたビッグ5が見落としがちな人々の行動の予測を「ユング心理学」・「クロニンジャーの性格論」・「ポリヴェーガル理論」を取り入れて行います。

３０年以上にわたって、ユング心理学を現代日本人に合った形で紹介・実践・研究することに従事してきました。臨床心理士・公認心理師として、成城カウンセリングオフィスで様々な形のカウンセリングにも携わっています。恋愛相談・カップルカウンセリングの実績も豊富です。長年の恋愛相談をふまえてのモットーは『愛情は相性によってはぐくまれる』。つまり「自分と相性のいい人と巡り合えれば、愛情はその後からついてくる」というものです。これは、恋愛に限らず、友人・仕事仲間でも同様です。人それぞれが、自分に合った友人や恋人、仕事を見つけ出し、自分らしい人生を送ることが最も幸せに使づける秘訣だと思い今回のアプリを制作しました。またユング心理学だけでなくクロジンジャーの性格論、ポージェスの「ポリヴェーガル理論」もふまえた最新の性格分析です。

アプリをインストールするだけで簡単に始められます(無料)。
対応OS iOS (Android版近日対応予定)